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テレワーク以外でも使える?テレワークブースの正しい導入方法は?

公開日:2022/01/15

テレワークが普及した昨今、テレワークをするスペースがないという問題が発生しています。これを解決するものとして注目されているのがテレワークブースです。どのように導入して運用するのがよいのでしょうか。ここでは、テレワークブースのニーズ、テレワークブース導入のメリット、導入時の注意点について解説していきます。

テレワークブースのニーズは高まっている

新型コロナウイルスの蔓延により、テレワークの定着とともにウェブ会議や商談をする場面が増え、取引先や同僚、上司とオンラインで会話することも増えました。そんな中、ウェブ会議をする場所がないという問題が生まれています。

具体的には「会議室はあるが、他の目的で使用しており、確保が難しい」「オフィスの近くだと音などで業務の妨げになる」「会社内で行うと、無用な周囲の雑音が入ってしまう」「商談のこともあるので、会話の内容が周りに聞こえてしまうのは困る」といったものです。

また、在宅ワークが増え、ある調査では約4割が自宅にリモートワーク専用のスペースがないと回答をしています。自宅のリビングやダイニングで行えばよいという方もいる一方で、自宅外に作業場所を求める人もいます。

しかし、カフェなどのオープンスペースでは他の雑音が多く、ウェブ会議を行うのに適しているとはいえません。このような問題を解決できるとしてテレワークブースが注目を集めています。

テレワークブースとは、電話ボックスのようなコンパクトさと防音性を確保したワークスペースのことで、ウェブ会議利用を想定して、電源やネット環境、空調などを備えたさまざまな製品があります。駅の施設を中心に、オフィスビルのエントランスや商業施設のほか、近年ではオフィス内での導入事例も多くなってきています。

テレワークブース導入のメリット

オープンスペースや自席でウェブ会議を行うと、パソコンの画面が他人に見えてしまったり、後ろを通った人がカメラに写ってしまったりする問題があります。また、周りの会話や雑音も拾ってしまい、会話が聞き取り辛いというケースもよくあります。

テレワークブースを利用することで周りを気にせず、会議に集中でき、自身や相手のプライバシーを守り、安全、安心なウェブ会議を行うことができます。社員が仕事に集中でき、生産性が上がるのもメリットです。普段は自席で業務を行い、集中して作業を行いたいときは個室ブースを使うといった使い分けで仕事にメリハリをつけることもできます。

テレワークブースはコンパクトさが特徴で、小さなオフィスでも収益を確保できます。ビルの空きフロアに個室ブースを設置して時間貸しのワーキングスペースとして活用したり、マンションや事務所の空きスペースに個室ブースを設置してワーキングスペースとして運用したりすることで、空きスペースを賢く活用して収益を上げることができます。

導入時の注意点とは

導入時の注意点としては、まず導入費用があげられます。製品によってさまざまですが、テレワークブースは数万~100万円程度かかるものもあります。設備の充実した高性能なテレワークブースを導入したら、思ったよりお金がかかってしまったというケースもあります。ブース本体の代金以外に、搬入費、組み立て費用なども掛かることもあります。

テレワークブースは省スペースとはいえ、設置に関してはスペースが必要となります。また、オフィス全体とのバランスも重要です。狭い部屋に設置すると圧迫感があり、空きスペースを有効活用するはずが、予期せぬデッドスペースを生んでしまうこともあります。

また、安価な素材で作られたブースや、導入時のレイアウトや搬入経路などを考えないことで問題が起こることもあります。まず防音についてですが、当然段ボールで囲っただけでは防音にはなりません。各メーカーの防音性能はさまざまなので、どこまでの防音性能を求めるのか明確にしておきましょう。

消防法との兼ね合いも重要です。天井付きの個室ブースの場合、ビルによっては管理会社から消防への届け出を求められたり、設置を断られたりする場合があります。設置場所は避難の支障にならない場所にしてください。

また、搬入経路についてもあらかじめ確認しておく必要があります。テレワークブースは組み立て式であってもパネルが大きく、素材によっては重量が50キロ近くあるものもあります。エレベーターで搬入できるかなどを含めて確認しておきましょう。

また、搬入されたからといってすぐ使えるものではないことも頭に入れておきましょう。簡易な組み立て式でも1時間は組み立てに要すると考えていいでしょう。また、自分で組み立てない場合は業者に依頼することになります。電源など配線の新設が必要になる場合もあるので、こちらも事前に確認しておきましょう。

 

テレワークブースのニーズ、テレワークブース導入のメリット、導入時の注意点について解説してきました。テレワークブースには利便性、収益性、社員の生産性向上などさまざまなメリットがありますが、導入後の運用イメージを明確にしておくことも重要です。こちらで紹介した内容も参考に、テレワークブースの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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